こんにちは、ひさ(@hisa_fire)です。
あなたは以下のようなことでお悩みではないでしょうか?
- 新NISAで投資を始めたいけど、証券会社はどこがいいの?
- そもそも初心者にNISAは向いているの?
- どこに投資したらいいかわからない
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(@hisa_fire)
この記事を読めば、あなたの資産形成を助けてくれるベストな証券会社が見つかります。
投資すべき銘柄もわかるので、何に投資したらいいかわからない方でも迷わず投資デビューができますよ。
おすすめの証券会社5選も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
証券会社 | |||||
---|---|---|---|---|---|
口座開設数 | 1,000万口座 | 1,100万口座 | 222万口座 | 145万口座 | 164万口座 |
貯まるポイント | 楽天ポイント | Vポイント | マネックスポイント | ・PayPayポイント ・アマゾンギフトカード | Pontaポイント |
クレカ積立 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
NISAとはどんな制度?
NISAの正式名称は「少額投資非課税制度」です。
かんたんに言うと、「あなたが投資で儲かっても、国は税金を取りません!」という制度。
NISAの特徴をまとめると次の通り
- 1人1,800万円まで非課税で投資できる
- 非課税枠は半永久的に使える
- まとまったお金を投資する「成長投資枠」とコツコツ積み立てる「つみたて投資枠」がある
- 解約すれば使った非課税枠は復活する
- 旧NISAとは全く別の枠
メリットだらけに見えるNISAですが、1点だけ注意点があります!
それは
- NISAは1人につき1つの金融機関しか開設できない
なので今回する証券会社のうち一つしかNISAを開設することができません。
NISAは初心者におすすめの投資方法
NISAの中でも特に「つみたて投資枠」は初心者におすすめです。
理由は次の5つ
- 長期投資&分散投資でリスク分散
- 毎月1万円未満でも積み立てができる
- 毎月同じ日に買うから投資するタイミングを考えなくていい
- 銘柄は金融庁が厳選しているから安全
- 運用はプロがするから何もしなくていい
投資で本気で利益を得ようと思うと、常に最新の情報を分析しなければなりません。
これは初心者にとってハードルが高すぎるので、非課税でリスクを分散できるNISAの「つみたて投資枠」がおすすめです。
手数料が安いネット証券にしよう
手数料が安いネット証券にすると、投資パフォーマンスは向上しやすいでしょう。
手数料が高い証券会社を選んでしまうと、手数料分マイナスした状態から運用をスタートすることになります。
100万円投資しても97万円から運用スタートなので、いきなりマイナス3万円です!
手数料は投資リターンにも大きく影響します。
ネット証券は基本的に購入手数料が0円、運用中にかかる手数料も安くなっています。
証券会社の窓口で購入すると手数料が高いので、選ぶならネット証券一択です!
NISAでおすすめの証券会社5選
ここではおすすめの証券会社5選を紹介していきます。
今回紹介するのは以下の5つ
証券会社 | |||||
---|---|---|---|---|---|
口座開設数 | 1,000万口座 | 1,100万口座 | 222万口座 | 145万口座 | 164万口座 |
貯まるポイント | 楽天ポイント | ・Vポイント | マネックスポイント | ・PayPayポイント ・アマゾンギフトカード | ・Pontaポイント |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% | 最大5.0% | 最大1.1% | 1% | 最大1.1% |
クレカ積立 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
対象クレカ | 楽天カード | 三井住友カード | マネックスカード | マツイ セキュリティーズ カード | auPAYカード |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
それでは一つずつ見ていきましょう!
1.楽天証券
楽天証券はSBI証券と並ぶネット証券2大巨塔のひとつで、口座開設数は1000万件を超えました。
- 楽天ポイントの使い勝手がいい
- 日経新聞が無料で読める
- 「国内株式」「米国株式」「海外ETF」「投資信託」の購入手数料が無料
楽天カード×積立投資で0.5〜1.0%の楽天ポイントが貯まり、楽天キャッシュを併用するとさらに0.5%のポイントがもらえます。
楽天ポイントは普段の買い物に使えるので使い勝手最強です!
楽天経済圏の方に特におすすめの証券会社で、100円からNISA投資ができますよ。
購入手数料無料の商品も数多く取り扱っています。
\ クレカ積立で楽天ポイントが貯まる! /
楽天証券が気になる方は以下の記事も読んでみてください!
2.SBI証券
SBI証券は口座開設数が、1,100万件を超えた国内シェアNo. 1のネット証券です。
- クレカ積立のポイント還元率が最大5.0%
- ネット証券シェアNo. 1
- 投信2,600本超&米国株式5,400本超と豊富なラインナップ
三井住友カードと組み合わせたクレカ積立がお得。
年会費は33,000円と高めですが、プラチナプリファードで投資すると5.0%のVポイントが貯まります。
毎月5万円積み立てれば、10年間で30万円分のポイントがもらえますよ。
Vポイントはお買い物にも使えて便利です。
SBI証券では全てのNISA対象商品の購入手数料が無料で、100円から始められます。
全てにおいて業界トップの水準なので、どこの証券会社か迷ったらSBI証券がおすすめです!
\ 業界No. 1シェア /
SBI証券が気になる方は以下の記事も参考にしてください!
3.マネックス証券
マネックス証券は口座開設数222万件と、楽天証券に次いで第3位の顧客数を誇ります。
- クレカ還元率は1.1%と大手ネット証券会社でもトップクラス
- 投信残高に対してもマネックスポイントが貯まる
- 米国株の対象銘柄はネット証券No. 1
マネックス証券は2024年以降、NISA対象商品の取引手数料を全て無料にしました。
マネックスポイントはdポイントやAmazonギフトカードなどの他社ポイントと交換できるので、ニーズに合わせてポイントを貯められるのが魅力的です。
- dポイント
- Amazonギフトサービス
- Tポイント
- Pontaポイント
- nanacoポイント
- WAONポイント
- ANAポイント
- JALポイント
\ NISA対象商品の取引手数料が無料 /
4.松井証券
松井証券は投資信託の購入手数料が全て無料なので、低コストでNISA投資ができます。
- 投信残高に最大1%、松井証券のポイントが貯まる
- 問合せ窓口の格付けで13年連続最高評価
- 無料でマネー動画を視聴できる
1日100円から投資を始められ、積立て周期は毎日・毎週・毎月と柔軟に設定ができるのが嬉しいです。
提携している「マツイセキュリティカード」で積立設定すれば、0.5%のポイント還元を受けられます。
専門スタッフの電話やチャットによる手厚いサポートを受けられるのも松井証券の特徴で、13年連続最高評価を受賞しています。
手厚いサポートを希望する方におすすめのネット証券です。
\ 初心者でも安心のサポート体制 /
5.auカブコム証券
auカブコム証券はMUFGフィナンシャルグループの大手ネット証券です。
- auPAYカードで投信積立すると1.0%ポイント還元
- auマネ活でさらに高還元
- NISA取扱い商品は購入手数料が全て無料
auPAYカード決済を使えば、投信積立の金額の1%分のPontaポイントが貰えます。
さらに「auマネ活プラン」に加入すると、12ヶ月限定でポイント還元率が3.0%となり、通常の3倍お得です。※13ヶ月以降は2.0%
NISAは投信なら100円から買えるほか、Pontaポインを使ってお試しで投資もできますよ。
auユーザーとPontaポイントを貯めている方におすすめのネット証券です!
\ auPAYカードでポイント高還元 /
NISAで投資すべき商品3選
NISAで投資すべきおすすめ3選を紹介します。
ここで紹介する銘柄は全て「インデックスファンド」という株式市場の指数に連動するものです。
低コストで分散投資ができる特徴があり、初心者におすすめのものばかりです。
それでは1つずつ紹介していきます。
1.eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動したインデックスファンドです。
投資対象には「アップル」「マイクロソフト」「Amazon」などの誰もが知っている会社も含まれています。
成長が期待されるアメリカ市場に投資ができ、どこの証券会社でもランキング上位の銘柄です。
2.eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
日本を含む全世界のインデックスファンドに投資ができる商品で、S&P500と並ぶ人気があります。
全世界に分散投資しているので、「アメリカだけはちょっと怖いかな」という方におすすめです。
ただ世界的に見ても、アメリカには優良企業が多いため、構成銘柄の60%以上が米国のインデックスファンドです。
3.eMAXIS Slim(先進国株式インデックス)
日本を除く先進国の株式市場に投資ができます。投資をする国の比率はアメリカが7割と残りはヨーロッパの先進国がほとんどを占めます。
そのためこちらの銘柄もアメリカの経済の動向に影響を受けやすいでしょう。
こちらも「アメリカに一本勝負は怖い」という方におすすめの銘柄です。